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自分を変える“気づき”ロジカルシンキングのススメ

件名: 【自分を変える“気づき”】◆バッドニュースファスト&ファースト◆
2019/03/22
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  自分を変える“気づき”ロジカルシンキングのススメ (第638号)
                 
発行日:2019年3月22日
発行者:有限会社ロジカル・コミュニケーション
編集人:有賀正彦
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当メールマガジンは、まぐまぐを通じて読者登録いただいた皆様に
「ものの見方・考え方」や、自分が変わる「“気づき”」、「ビジネス」、
「マネジメントシステム」に関する情報提供を無料配信させていただきます。

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▼今週のニュースいじり:
『イチロー選手の活躍期をリアルタイムで過ごせたことに感謝』
▼弊社のミッション 
▼コラム1:
『社会で活用されるISOマネジメントシステム認証制度』
▼コラム2:
『バッドニュースファスト&ファースト』
▼お勧めの書籍・雑誌・メルマガ等:
(新刊「ちょロジ ニュースから学ぶ7つの思考法」など)
▼編集後記(今週の出来事):
『宿泊者アンケート』

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■■ 今週のニュースいじり
■■−イチロー選手の活躍期をリアルタイムで過ごせたことに感謝ー
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                   気づきプロデューサー 有賀 正彦



2019年3月21日の夕方、ネットニュースに「イチロー一線を退く意向」という
報道が流れました。
この時点では、イチロー選手がマリナーズの開幕第2戦後に記者会見を行う、
ということで、各メディアとも「引退」ではなく「一線を退く」という表現でした。
しかし、開幕第一戦の様子から「引退」の予感はありましたが、多くの人の心境は
「引退なんて信じたくない」という気持ちが強かったと思います。

ネットニュースを3月21日の夕方に見たとき、
「とうとう来るべき時が来てしまった」
「イチローさんなら、なんとかなるはず、と根拠のない可能性に期待した」
と思いました。

開幕第2戦は、試合が延長12回までもつれたので、試合終了が23時過ぎ。
試合終了後に、イチロー選手が再度、グランドに出てくるのを待ちわびるファンで球場は溢れ、
15〜20分後にイチロー選手がファンに挨拶をするために登場しました。
その挨拶をしている際に、マリナーズの公式Twitterが
「イチロー選手が日本の試合でキャリアを終える」ことを発表しました。

記者会見が始まったのは0時前後だったと思いますが、「イチロー選手らしい独特の言い回し」
に若い記者やアナウンサーは戸惑っていた気がします。
「一番印象深いシーンは」
「引退を決意したのは、バッティングでどんな感覚になったからか」
「プロとしてほっとする瞬間はあったか」
「野球の面白さはなにか」
「菊池雄星投手には何を語ったのか?」
「奥様への思いは?」
・・・・・
このような趣旨の質問があったと思いますが、比較的ストレートに、かつ、記者が欲しい回答は、
「弓子夫人に対する思い」を語るシーンぐらいでした。
(ホームゲームで食べたおにぎり2800個・・・3000個まで握らせたかった、はいい逸話でした)

「今後はどうされる」という質問についてイチロー選手は、
・何になるんですかね。元カタカナのイチローになるんですかね。
・「元イチロー」って変だね。書く時どうなるんだろうね。
・何になる…。監督は絶対無理ですよ。これは絶対がつきますよ。人望がない。本当に。
・アマチュアとプロの壁が日本の場合特殊な形で存在しているのでね。
・自分に子どもがいて高校生だとすると、教えられないですよね。
・・・・・
と答えていました。

今後、日本を拠点にするのか、アメリカを拠点にするのか。。。
ファンならずとも気になるところですが、イチローさんが語った「人望がない」は昔はともかく、
レジェンドとなった今はあり得ないのですが、確かに本人が言うように、監督やコーチ、解説者
としての「イチローさん」のイメージは湧きません。

個人的に「へぇー」と思ったのは、
・常にいつクビになるのではないかとびくびくしていた
・我慢できない性分なので遠征に出ると食事はめちゃくちゃ
という点です。
「自分に厳しく、禁欲、ストイック、節制の人」という印象が強いイチローさんですが、弓子夫人の
サポートがあったからこそこれだけの成績が残せた部分もあったのでしょう。
弓子夫人は、ご存知のように元TBSアナウンサーで、華やかな世界に居た方ですが、結婚後は表舞台に
出ることなく、すごいな、と思います。

それにしても、
・大谷投手との対決が無かったこと(2018年シーズンに対決目前で選手登録をはずれた)
・イチロー選手の引退試合となった菊池雄星投手のデビューでの勝ち投手になれなかった
・引退試合で最後のヒットを見たかった
という点が残念です。

プロ生活28年目での引退。
1992年のオリックスでのルーキーイヤーは、私はまだ大学院生でした。
現在、30代半ば以下の世代にとっては、オリックスでのイチロー選手のイメージは薄く、
中学生以下の世代は、大リーグで活躍していた時代のイチロー選手のイメージすら薄い
のかもしれません。
そう考えると、私は、自身が社会人になったのとイチロー選手がプロ野球選手として
活躍しだした時期がほぼ重なるので、リアルタイムでその活躍ぶりに感動した世代であり、
同じ時代を過ごせたことに感謝です。
イチロー選手、本当にお疲れさまでした。
これからも野球界に影響力を持つ存在でいて欲しいと思います。

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■■ 弊社のミッション
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弊社のミッションを紹介させていただきます。
【ミッション】
筋道を立ててものごとを伝えることによって、気づきを与え、意識的な行動を
促進すること。
論理的なコミュニケーションにより理解力、相互浸透を創造すること。
その結果、優れた論理能力を持ったビジネスマン、圧倒的な競争力を持った
企業を数多く創出することで社会に貢献すること。
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この目的を果たすべく、メルマガはビジネスに役立つような企業のマネジメント
に関する専門的な話ばかりではつまらないので「身近な気づき」に関する
コラムをたくさん紹介していきたいと思っています。

私は仕事を通じて、お客様企業に「気づき」を与える仕事をしています。
しかし、気づきを与えるのと同時にたくさんの「気づき」を頂き自分を変える
ことができました。

このメルマガを通じて、たくさんの「気づき」の相互作用が創造でき、
多くの人が「なりたい自分に変わる」ことができることを期待しています。

ぜひ、「気づき」に関する読者のご意見をお聞かせ願えれば幸いです。

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■■コラム1
■■−社会で活用されるISOマネジメントシステム認証制度−
■■ 


組織の仕事の仕組み(マネジメントシステム)が国際規格に適合し、有効に機能
しているかを第三者が審査し、世間に公表するISOマネジメントシステム認証制度
がある。

このISOマネジメントシステムについて、最近、個人的に気になっている点を
備忘録代わりに、何回かに分けて少しまとめておきたい。

今回のテーマは、「社会で活用されるISOマネジメントシステム認証制度」について。

先日、あるシンポジウムで、
「ISO9001認証制度の意義」
についての調査研究発表を聞きました。
この発表の中で、「ISO9001の目的」には、
・能力証明(認証結果の利用)
・能力向上(認証の副次的効果)
があり、以下のような事例が示されました。

《能力証明(認証結果の利用)》
・提供組織
 →経営システムの透明性確保
 →製品品質の訴求
 →経営管理能力の訴求
・業界
 →業界の経営管理能力訴求
 →当該事業分野の製品の優秀性の訴求
・サプライチェーン
 →取引の質・効率の向上
 →取引の活性化
・購入者
 →供給者組織選択の質・効率の向上
 →購買管理プロセスの質・効率向上
 →供給者経営管理能力の透明性向上による購買管理充実
・社会
 →良質製品の入手可能性
 →経済の活性化
・行政
 →民間の評価能力活用による規制緩和

《能力向上(認証の副次的効果)》
・提供組織
 →製品品質向上
 →経営管理能力向上
 →業績向上
・業界
 →当該事業分野の製品レベル向上
 →業界全体のレベル向上
・サプライチェーン
 →川下製品の競争力向上
・購入者
 →供給者組織のレベル向上
 →購買製品の競争力向上
 →購入者自身の製品競争力向上
・社会
 →製品レベル向上
 →経済力・国力向上
・行政
 →政治・行政の効率向上

この調査・研究について、質疑応答では、以下のような質問がありました。
(以下、質疑の概要)

(質問)
社会システムとしてISO9001を活用するのであれば「各省庁の認定制度」や「株式上場審査の一部」
として利用されるべきと考えます。
例えば、ISO9001を取得している事業者であれば、各省庁の認定制度において
「事業者における自主検査を認める」とか「上場審査項目の一部免除」などです。
しかし、こうした「ISO9001が社会制度上の公器としての活用」は、あまり進んでいないと思います。
この状況をどのように考え、そして社会システムとして活用するするためには何が必要と考えますか。

(回答)
ご質問の趣旨はその通りで「能力証明」としての社会でもっとISO9001は活用されるべきである。
何をすればいいか、については、なかなかひとことでは言えない。
基本的には審査の質を高めることである。・・・(以下略)


このやり取りを聞いていて、正直、がっかりしました。
「審査の質をどのように高めるのか?」については、30年近くずっと議論され研究されて
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